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報告書

アクチノイド核種を用いた核分裂計数管の製作と特性

大部 誠

JAERI-M 9757, 18 Pages, 1981/10

JAERI-M-9757.pdf:0.77MB

高速炉臨界集合体FCAの一連の体系中で$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Np、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Pu、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Pu、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{2}$$Pu、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Am、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{3}$$Am、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Cmおよび$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uの中心核分裂率を測定するため、平行板電極型の核分裂計数管を製作した。計数管は薄いステンレス鋼の本体、円板集電極および0.2mm厚さの白金板を用いた電着ソースからなっている。封入ガスは、Ar 97%とN$$_{2}$$ 3%の混合ガス1気圧である。核種の電着質量は、各核種の$$alpha$$線比放射能の強さにより調整した。FCAにおける実験において、全ての計数管で$$alpha$$線パイルアップの少い良好な特性が得られた。各計数管について、$$alpha$$線分析による核種質量の定量、核分裂性不純物の補正、計数管の感度を検討した。実験により、アクチノイド核分裂率が+-2~+-5%の誤差内で測定できることが明らかになった。以上の結果は、本計数管がアクチノイド核種の核断面積の実験的評価に有効に使用でさることを示している。

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